こんばんは、
ユーカリです。
最近はSFはIN率は減りました。
どちらかというとドラネスやCSOのほうが
INしてますね。
さらに作品制作に励んでます。
そんななか、私はまた、ある架空シナリオを
考えてました。
2013年の架空物語です。
2013年、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツを主とした
多国籍連邦政府が設立された。
私たちが住む国は、それらと対峙する反連邦組織に所属している。
アフリカの小国だ。
連邦政府がどうの、反連邦組織がどうのというのは
今の私には関係ない。
私はただ、戦争が終わってほしいがために、
組織にこの身を置いただけだ。
クズネツォフ級航空母艦「レンゲル」にて
発艦待機をしていた。
私が搭乗する機体はSu-33+フランカーだ。
発艦許可が下り、発艦した。
上空5000mまで上昇した。
「グリーン1より各機へ、2時方向、高度30500、
距離3500、3機だ。」
味方のSu-33UBから情報が入った。
私はこう言った。
「たった3機か・・・」
すると、3機のF-16とすれ違った。
「おそい!」
私はF-16の後ろを取り、ミサイルで撃墜した。
すると味方から無線が入ってきた。
「メーデーメーデー!旋回中に敵に遭遇!」
私はつぶやいた。
「ドジめ!」
味方を追うF-16を後ろからミサイルで撃墜した。
すると自機の後ろにF-16が張り付いているのを見て、
些細な機動を用いてF-16を前に飛び出させ、
機銃で撃墜した。
「ほっ」
私は味方から注意を受けた。
「グレー1、助けたのはありがたいが、攻めてぶっ放す前に警告してくれよ!」
私は反論した。
「後ろを取られるほうが悪い。」
その時、母艦から緊急無線が来た。
「こちらレンゲル、本艦は正体不明の航空部隊から攻撃を受けている。
至急援護・・・ブツ!」
私はレンゲルの元へ行った。
そのとき、正体不明の機体を目視した。
「10時方向、雲に隠れた。レーダー反応なし、
グリーン1、2、そちらで捕捉できるか!」
「グリーン1より各機へ、レーダー反応なし、
相手はステルス!」
味方2機が機銃で撃墜された。
敵を目視したらまた、味方がやられていた。
「うわぁぁぁぁぁっっ!」
私は敵を追った。
「ちっ逃がすか!」
私は機銃を放ったが、敵は妙な機動を行った。
そして、私の後ろを取った。
「何!?」
私は機銃で撃墜された。
後に判明したが、私を撃墜したのはこの機体だ。
F-45。
多国籍連邦政府空軍の新型機で、
見た目はステルス機ではないのに、
能動型ステルスシステムと、
万能な機動性、熱核ジェットエンジンによる
強力な推力のおかげで、
最大速度はマッハ3に上り、
巡航速度もマッハ1.9~2.0と、
手ごわい相手だ。
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