Su-27はロシアのスホーイ設計局が作り上げた戦闘機ですね。
ライセンス生産をしている中で、でかいと言えるのはインドと中国ですね。
中国はSu-27SK(殲撃11型)を、インドはSu-30MKIを生産しています。
日本のF-Xが急がれる原因はロシアがSu-35BM、PAK-FAを開発。
中国空軍ではSu-27SK(殲撃11型)、Su-30MKKの配備、
海軍ではSu-30MKK2、Su-30MK2を配備している。
ロシアではSu-27(一部は使えなくなってる。)、Su-30M、M2、
Su-27UB、そしてSu-33、Su-35を配備、Su-35BMも配備予定。
日本はF-15Jの改修を行い、F-Xを先送りにしていますが、果たしてどうなるか。
これが今現在の日本にとっての課題になっています。
それはさておき、ロシアが日本に対して異常なほど(戦闘機関係で)接近していることを
最近知りました。
ずいぶん前にはロシアがSu-27の売り込みをしていますが日本は採用しませんでした。
ですが、ロシアは自衛隊のパイロットに実際にSu-27の体験搭乗をさせています。
それに、近年になっては、開発中のSu-35BMのコックピットをロシアにいる
日本大使にふつうに見せています。
日本への売り込みを再度図っているのではないかという見解もあります。
バリエーションは以下の通り(私が知ってる範囲内では)。
- T-10 原型機
- T-10S 全面改良機
- T-10K Su-33の原型
- P-42 記録挑戦型
- Su-27 基本量産型
- Su-27S ソ連時代の改良型
- Su-27SK 輸出型
- Su-27SM ソ連崩壊後の改良機。Su-35/37の技術が蓄積されている。
- Su-27P 防空軍仕様
- Su-27UB 複座型
- Su-27UBK Su-27UBの輸出型
- Su-27UBM 対地攻撃能力を強化した機体。
- Su-27UBM1 ベラルーシで既存のSu-27UBを改修した機体。
- Su-30 複座の戦闘攻撃機。
- Su-30K 複座のマルチロール機で、Su-30MKIが配備されるまでインド空軍に配備されていた。
- Su-30KI 単座のマルチロール型。
- Su-30M 複座の戦闘攻撃機で、対地攻撃能力を強化したもの。
- Su-30MK その輸出型
- Su-30MKA アルジェリア向け
- Su-30MKK 中国空軍向け
- Su-30MKK2 中国海軍向け
- Su-30MKI インド空軍が配備する推力変更ノズル付きの複座の戦闘攻撃機。
- Su-30MKM マレーシアが配備する複座の戦闘攻撃機で推力変更ノズルは持たないが
クルビットを行える。
- Su-32 トイレとキッチンで有名な並列複座の戦闘爆撃機。
- Su-33 艦上戦闘機型。
- Su-33UB 並列複座型で、推力変更ノズルを有する。
- Su-35 カナード付きの発展型で、フックを行える。
- Su-35BM 現在開発中のマルチロール機。推力変更ノズルを有する。
- Su-37 推力変更ノズルを初めて装備したフランカー。クルビットもこの機体が初めて初披露した。
前にうpしたSu-30MKIをうp
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